妙善寺(みょうぜんじ)、真如山は、酒匂にある日蓮宗の寺院。本尊は宗風の諸尊。開山は日明(天正16年没・1588)。江戸時代には身延久遠寺の末寺だった。(1)
沿革
2019年(平成31)4月に29世・加納信悟住職が退職し、30世・加納祥有住職が入寺した(3)。
境内
本堂
本堂は、1910年(明治43)に火災により焼失。横浜・善行寺が本堂を建替えた際に、旧本堂を譲り受け移築した。
1923年(大正12)関東大震災で倒壊し、1927年(昭和2)に再建された。(2)
2017年(平成29)に本堂新築。施行は(株)金剛組(刀根憲一社長)、檀信徒らによる建設委員会:朝倉雅壽委員長。(2)
寺紋
寺紋は日蓮宗橘。(2019年調査)
リンク
- 妙善寺ウェブサイト
- 日蓮宗ポータルサイト 真如山妙善寺(最終更新2021年9月18日)
- 猫のあしあと
参考資料
- 『風土記稿』
- 「妙善寺(酒匂) 開創450年に新本堂落慶」タウンニュース 小田原・箱根・湯河原・真鶴版 2017年10月28日号(PR)
- 「神奈川3 小田原市妙善寺で入寺式」日蓮宗新聞社HOME 全国の通信記事、2019年4月7日