小沢 良明（おざわ よしあき、1943年 - ）は、平成期の小田原市長（1992年 - 2008年在任）。

経歴

1943年（昭和18）、井細田に生まれる^(1.1)。

芦子小、城山中、小田原高校を経て、芝浦工業大学を卒業^(1.1)。

1971年（昭和46）、27歳のとき、小田原市議会議員に初当選^(1.1)。以後、4期連続で当選^(1.1)。

1983年（昭和58）、39歳のとき、市議会議長となる（当時、全国で最年少）^(1.1)。

1987年（昭和62）、神奈川県議会議員に初当選^(1.1)。

1991年（平成3）、県議に再選^(1.1)。

1992年（平成4）5月24日、前任の山橋敬一郎市長の死去を受けて実施された小田原市長選挙に当選^(1.1)。

1996年（平成8）5月、市長に再選^(1.2)。

2000年（平成12）5月、市長に再選（3選）^(1.3)。

2004年（平成16）5月、市長に再選（4選）⁽²⁾。

2008年（平成20）5月、市長を退任^(1.4)。

参考資料

1. 市広報課『広報おだわら』小田原市役所
   1. 「新市長 小沢良明氏に決まる」No.580、1992・平成4年6月1日、1頁
   2. 「第17代小田原市長決まる／小沢良明氏」No.676、1996・平成8年6月1日、5頁
   3. 「第18代／小田原市長／決まる／小沢良明氏」No.773、2000・平成12年6月15日、8頁
   4. 小沢良明「守られ、育てられ、生かされて」No.964、2008・平成20年6月1日、1頁
2. 選挙管理委員会事務局「平成16年（2004）5月16日執行 小田原市長選挙の結果」小田原市ウェブサイト、2021年2月24日更新