扶桑教(ふそうきょう)は、造化3神の神徳を崇敬し、惟神の大道を宣布することを主旨として、1876年(明治9)に教会組織化された宗教(1)。もとは富士講と称する両部神道の1種だったが、明治維新の後、神仏習合思想を禁止され、教派神道13派の1つとなった(1)。2021年現在、小田原市内・国府津に慶曜教会がある(2)。
リンク
- 冨士道 神道扶桑教 ウェブサイト
参考資料
- 国府津町誌編纂委員会「扶桑教 格神教」『国府津町誌』国府津町、1954、206頁
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