教育勅語(きょういくちょくご、1890年)
沿革
1890年(明治23)10月に発布された(2)。
1941年(昭和16)に日本全国に開校した国民学校では、皇道主義、国家主義、軍国主義を義務教育で教え、教育勅語は皇道実践の最高原理である、とか、教育の根本大儀である、といった教育方針が採られた(1)。また神勅や国旗(日の丸)と共に、教育勅語を拝ませていた(1)。
参考資料
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播摩晃一「国民学校の教育」播摩晃一ほか編『図説 小田原・足柄の歴史 下巻』郷土出版社、1994、90-91頁
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「年表」、148-151頁