新屋敷公民館(1)新屋敷 公民館(あらやしき こうみんかん)は、1993年当時、南足柄市竹松にあった地区公民館

沿革

新屋敷地区の住民は、往古は小田原-山北線仙了川の東側に住んでいた(1)

1875年(明治8)、酒匂川の氾濫によって家が流されたため、現住地に土地を購入し移住した(1)。このため宅地の周辺はほとんどが南足柄市の地籍となっている(地区公民館も南足柄市内にある)(1)

1979年(昭和54)に、曽比自治会から21戸が分離独立して新屋敷自治会が発足(1)。会合などの際に曽比公民館まで行くのが不便だったことから、公民館設置の機運が高まり、21戸での建設で経済的な負担が大きかったことから、住民の勤労奉仕に頼って公民館が建設された(1)

1986年(昭和61)3月1日に公民館設立(1)

所在地

南足柄市竹松1920(1)

面積・建物

面積 53m2 (1)。SRC造平屋建(1)

地区ブロック

北部(1)

参考資料

  1. 小田原市公民館連絡協議会『公民館 市公連40年のあゆみ』同左、1993・平成5年2月、44,77-82頁