日迢寺(にっちょうじ)、鈴木山鷲山院は、かつて米神にあった日蓮宗寺院。本尊は三宝尊祖師像。開山は日迢(鷲山院と号した。万治元年・1658没)。開基は里正・(鈴木)七兵衛で、昔はその内庵だった。山号は寛永年間(1624-1644)に領主の稲葉正通が開基の鈴木氏に因んで命名したとされていた。江戸時代には、小田原山角町(城山4丁目)・玉伝寺の末寺だった。(1)

参考資料

  1. 風土記稿