普済寺 入り口普済寺(ふさいじ)、金剛山は、小船にある曹洞宗の寺院。本尊は地蔵菩薩。江戸時代には広済寺の末寺だった。(1)
開山は、中村原・広済寺2世の真安玄達(寛永8年・1631没)とされていたが、天文19年(1550)の上町の検地帳に「畠一段三十歩、普済寺」とあるため、玄達は中興と考えられている(1)。
普済寺 本堂境内に天王社、稲荷社、白山社および金比羅社があった(1)。
寺紋は内陣に両山紋(2022年調査)。