本立寺(ほんりゅうじ)、光瑞山は、千代にある日蓮宗の寺院。本尊は釈迦多宝以下の諸尊。開山は日秀(文正元年・1466没)。江戸時代には身延・久遠寺の末寺だった。(1)
境内
鐘楼
鐘楼の鐘は享保20年(1735)の鋳造(1)。
番神堂
2011年4月28日に番神堂で三十番神像の開眼供養が行われた(2)。
護憲・反核
2017年8月6日朝に本立寺で、戦没者の冥福と核廃絶を願って「平和の鐘」を鳴らす集会が行われた。遠藤教温住職になってから毎年8月6日に行われていた。(3)
寺紋
寺紋は本堂に日蓮宗橘、別院に七曜/「丸に四つ目菱」。(2019年調査)
リンク
参考資料
- 『風土記稿』
- 「30日を守る神様 本立寺で三十番神 開眼」タウンニュース 小田原版 2011年5月14日号
- カナロコ「核廃絶願い「平和の鐘」 小田原・本立寺」神奈川新聞、2017年8月7日