福厳寺境内の、東壁院の扁額の掛かる御堂東壁院(とうへきいん)、龍珠山は、かつて中島村(中町)にあった曹洞宗寺院。僧・仙岩守鶴(天正12年・1584没)が永禄5年(1562)に創建した。本尊は正観音。江戸時代には中町の福厳寺の末寺だった。境内に稲荷神社があった。(1)

中町の福厳寺の境内に、「龍珠山東壁院」の扁額の掛かる御堂がある。(写真。2019年調査)

参考資料

  1. 風土記稿