正蓮寺(しょうれんじ)、現幸山は、扇町2丁目にある日蓮宗の寺院。本尊は、三宝諸尊/祖師/大黒天。開山は日信(蓮香院、延徳元年・1489没)。江戸時代には下総中山・法華経寺の末寺だった。(1)
開山
日信は、下総中山・法華経寺2世の僧で、隠棲のために寺を開基したといわれていた。(1)
仏像
大黒天像は像高1寸7分(約5.2cm)。日蓮の作とされていた。(1)
境内
境内に番神堂があった(1)。
小田原いさいだ樹木葬墓地
境内に樹木葬墓地がある(2)。
寺紋
寺紋は「丸に三つ柏」/日蓮宗橘/菊菱(2019年調査)。
リンク
- おかチャン「小田原城下の梅を愛でながら寺院を散策。」4travel.jp、2015年2月21日
参考資料
- 『風土記稿』
- 湯河原石材(株)「小田原いさいだ樹木葬墓地」2022年5月1日閲覧(arc. 2021年4月21日)