清源寺清源寺(せいげんじ)は、鬼柳にある曹洞宗の寺院。本尊は地蔵菩薩。慶長13年(1608)の草創で、開山は南峰(元和6年・1620没)。江戸時代には栢山・善栄寺の末寺で、鬼柳の鎮守・白山社や阿弥陀堂も管理していた。(1)
清源寺 本堂の扁額本堂の廡(ひさし)の下に掛かっていた撞鐘は享和2年(1802)の鋳造だった(1)。
寺紋は竜胆車(2019年調査)。