片浦村(かたうらむら、1913年 - 1954年)は、かつて足柄下郡に存在した村。
沿革
1913年(大正2)4月1日、石橋村、米神村、根府川村、江の浦村の4ヵ村が早川村との5ヶ村組合を離脱し、片浦村発足(1)(3:63)。
1950年(昭和25)国勢調査時の人口は3,423人、面積は16.86km2 (3:63)。
1954年(昭和29)12月1日に上府中村、下曽我村、国府津町、酒匂町と共に小田原市に編入合併され、廃止(2:49)。合併後の人口は115,359人、面積104.36km2 (2:49)。
参考資料
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「年表」播摩晃一ほか編『図説 小田原・足柄の歴史 下巻』郷土出版社、1994、148-151頁
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「小田原市」『神奈川県町村合併誌 下巻』神奈川県、1959、49-84頁
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「片浦村」同書62-64頁