竺土寺 墓地改修碑竺土寺墓地改修碑(ちくどじぼちかいしゅうひ)は、上曽我竺土寺の墓地入り口に建てられている墓地改修工事の記念碑。(1)

碑文によると、同寺の墓地は1923年(大正12)9月1日の関東大震災によって全面的に崩漬したため、境内に墓地を新設したが、雑然としたまま年月が経過したため、檀信徒が墓地の区画整理を計画し、1969年(昭和44)2月に起工、同年8月に竣工した(1)

総工事費100万円は寄進により賄われた。檀信徒400余人が扶役の勤労奉仕をした。(1)

参考資料

  1. 竺土寺入り口の1969年(昭和44)8月15日付 大仙山竺土寺18世 湖月唯信叟(誌)「墓地改修碑」による。2022年調査。