道祖神(どうそじん、さいのかみ/さえのかみ)は、道路(1)。「さいのかみ/さえのかみ」は「塞の神」で、行旅人の守護もさりながら、道辻や集落の境界に造立して、集落を外来の疫病や悪霊の侵入から守る、防ぐという意味合いがあった(1)。道祖神の祭礼(道祖神祭)は子供主体で運営される慣習があったため、子供の神とも見なされていた(1)

参考資料

  1. さんわ会25周年記念誌編集委員会『下府中地域 我が町の今と昔』さんわ会、2000、70-72頁

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