長楽寺 入り口長楽寺(ちょうらくじ)、勧学山修行院は、酒匂にある浄土宗の寺院。本尊は三尊阿弥陀。江戸時代には、鴨宮の春光院の末寺だった。(1)
沿革
応永15年(1408)6月の創建(1)で、開山は残立(学連社本誉、応永15年・1408没)。
什宝
本尊の三尊阿弥陀のうち、中尊の立像は、高さ2尺1寸(約64cm)、安阿弥の作。また地蔵の座像が伝わり、高さ1尺(約30cm)、聖徳太子の作とされていた。(1)
境内
本堂
長楽寺 本堂
稲荷社
境内に稲荷社があった(1)。
寺紋
寺紋は抱き杏葉。(2019年調査)
リンク
参考資料
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『風土記稿』