駅東口図書館(えきひがしぐちとしょかん)、小田原駅東口図書館(おだわらえきひがしぐちとしょかん)は、小田原駅東口のミナカの6階にある図書館

沿革

2020年10月19日に開館。

小田原城址公園内にあった旧市立図書館には蔵書が20万冊余あったが、かもめ図書館職員による迫害と市立図書館職員の無気力な対応、すなわち市民の利益を無視した役人同士の内ゲバによって滅ぼされ、代わりに計画では蔵書8万冊余、実際には蔵書4万冊余(2021年度実績)の、景色の良い駅前のハコをあてがわれた。ロケーションが良いので、かかる経費も少なくない。しかし従来の半分以下の蔵書数で、代わりになるわけがない。文字通り、外見は立派でも中身が無い。図書室に毛が生えた程度の規模で(けやきマロニエの図書室でも蔵書1万冊はある)、職員の数が施設の規模に不相応に多くなってしまっているのが現状。

旧市立図書館の本は引越しのドサクサにかもめ図書館へ持ち逃げされた。かもめ図書館の資料数の純増は約7万冊(21→28万冊)程度。残余の10万冊内外は旧市立図書館の閉架にあり、「出納が面倒くさい」という理由で、OPACから消された。所蔵があっても、オフラインで照会しなければ分からないので、基本、リクエストで神奈川県下の他の公共図書館からお取り寄せである。何というハタ迷惑な話でしょう

「不要になった」と廃棄処分されている資料も少なからずあるようだが、司書資格も持っていないかもめの職員がどういう基準で「要らない」と判断しているのか、考えるだに恐しい。

管理者

駅東口図書館の管理は旧市立図書館職員の手を離れ、かもめ図書館に完全に従属するスタイルになった。その手始めがコロナを理由に駅東口図書館のイスを全て撤去させ、利用者をイスに座らせない、という嫌がらせの指示であった。

今も閲覧席は全席指定、2時間しか座らせないという厳格な管理態勢が敷かれており、どの席に何時間座ろうが関係なかった旧市立図書館に比べて利用者の自由度は大幅に低下。かもめ図書館を下回るサービス水準・使い勝手の悪さとなった。

また旧市立図書館では入口から1分もかからない場所に、無料で自転車が横付けできたが、駅東口図書館では入口まで5分以上かかるビル下の駐輪場に停めるのに150円/回かかる。どこの高級住宅地ですか?と聞きたくなる利用者無視の塩施設である。さすがに利用者から苦情が上がったが、いつもどおり対応拒否のゼロ回答で終わりであった。

小田原の文化を破壊した前任の古矢館長も順調に出世しているようだ。小田原にはもう図書館は必要ないのかもしれない。小田原の文化は木っ端役人によって破壊され、急速に滅亡へと向う途上にある。

リンク

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