魚籃大観音魚籃大観音(ぎょらんだいかんのん)は、早川東善院にある鉄筋コンクリート造、総高13mの観音像。(1)

もともと魚籃観音は東善院の脇仏だったが、東善院の住職が、眺望のいい土地に海上から拝むことのできる大観音像を建立して、海上安全、大漁満足、また魚介類の供養、平和日本建設、殉国の英霊ならびに大戦による犠牲者と世界無名戦士の冥福を祈念したいと、檀家にはかって立案(1)

望月秀晃の設計、マルセ建設(株)の施工により、3ヶ年の工期を経て、1982年(昭和57)11月に完成した(1)

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参考資料

  1. 薬王山東善院住職 権大僧正 大野大雅「魚籃大観音建立の由来」銘板、1982年(昭和57)11月