相和村(そうわむら、1946年 - 1956年)は、かつて足柄上郡に存在した村。
沿革
1946年(昭和21)11月3日、上中村と山田村の合併により新設(1)(3)。
1950年(昭和25)国勢調査時の人口は2,274人、面積8.9km2 (3)。
1951年(昭和26)6月20日、大字栃窪を分離して、中郡西秦野村に編入、境界を変更した(3)。
1956年(昭和31)4月、町村合併促進法により、相和村と金田村、曽我村のうち上大井、西大井の2地区が合併し、大井町が発足したことに伴い廃止(1)(2)。
参考資料
- 「年表」播摩晃一ほか編『図説 小田原・足柄の歴史 下巻』郷土出版社、1994、148-151頁
- 神奈川県町村会TOP > 大井町の紹介
- 「相和村」『神奈川県町村合併誌 下巻』神奈川県、1959、211-212頁