※こちらのイベントは終了しました。
みんなで伊豆大島の地図や便利なアプリをつくろう!
伊豆大島で、地図情報を活用するためのハッカソンを行います。
ハッカソンとは、「ハック」という言葉と「マラソン」という言葉を組み合わせた造語であり、何かのテーマに対して短期間の内に実際にものを作ることを目指す集中ミーティングを指します。
島の人と、島外からのIT技術者が一緒になって、伊豆大島の地図や、伊豆大島の観光・防災・教育等のための便利なアプリケーション(スマートフォン向けアプリや、Webサービス等)をつくります。
プログラムが書けなくても、アプリケーションのアイデアを考えたり、IT技術者の人と話し合ってアプリをもっと良くする方法を考えたり、文章を書いたり、デザインをしたりと色々な役割があります。
伊豆大島が好きで島のために何かしたい方、日頃から「こんなアプリがあったら良いのに」とアイデアをお持ちの方、地図が好きな方などなど、少しでもご興味・ご関心があれば参加ください。
テーマ
①地図情報を活用した観光・防災・教育等のサービス開発
観光等地域資源情報プラットフォームの観光情報と、気象庁等による防災情報を組み合わせ、更に地図や携帯電話のGPS情報、観光情報・防災自体に付与されている位置情報を活用したサービスを開発します。
利用可能なAPIとして、伊豆大島の観光データベースである、伊豆大島ジオパーク・データミュージアム( http://oshima-gdm.jp/ )(本サイト)のAPIが利用可能な他、伊豆大島所有の観光・防災データなどが利用可能です。
②マッピングパーティ
自由に編集が可能な地図サービスである OpenStreetMap を使って、伊豆大島の地図の品質を向上させる、マッピングパーティを行います。
航空写真や既存の地図データ、写真などを使いつつ、GPSロガーなども駆使しながら現地の地図を作成します。
また現地取材を行い、伊豆大島ジオパーク・データミュージアム( http://oshima-gdm.jp/ )に観光・火山地形・歴史・文化などの情報を登録します。
※ハッカソン、マッピングパーティ共にエキスパートによるサポートが入ります。マッピングに参加する人には、GPS機器の貸し出しも行なう予定です。
対象
サービスの開発経験や開発経験などは必須ではありません。
伊豆大島をテーマにした観光や防災サービス作りに関心のある方であれば、どなたでも参加できます。伊豆大島在住である必要はありません。
当日はいくつかのチームに分かれて活動を行いますが、参加いただく場合は必ずどれかのチームに入って検討を行なって頂きます。
進め方
事前にFacebookやメーリングリストを通じて、アイデアソン(アイデア出し)を行います。
当日は適当な人数のチームを作り、そのチームが決めたテーマに対してディスカッションやアプリケーション開発、地図編集を行っていただき、2日目の最後に成果を発表していただきます。
下記のURLより、Facebookのグループ、メーリングリストにご参加ください。
Facebook https://www.facebook.com/groups/401245176622400/
メーリングリスト https://groups.google.com/forum/#!forum/oshima-hackathon
※片方だけでも結構ですが、できれば両方ご登録ください。
場所
伊豆大島 元町港船客待合所 中2階
(〒100-0101 東京都大島町元町1丁目18-3)
参加費用
ハッカソン自体への参加費用は無料ですが、伊豆大島までの交通費及び宿泊費はご自身で手配、負担していただきます。
当日のスケジュール(予定であり変更される可能性があります。)
2013年1月19日(土)
08:30 (参考)竹芝桟橋からフェリー出発
10:30 (参考)伊豆大島到着
11:00 会場(元町港船客待合所 中2階)集合
11:00~12:00 趣旨説明や自己紹介、伊豆大島に関するレクチャー、チーム分けなど
12:00~13:00 昼食(軽食をご用意します)
13:00~13:30 チーム毎に、アプリ開発かマッピングパーティを実施
17:30~18:00 中間発表
18:00〜 解散、各自宿泊施設へ
2013年1月20日(日)
09:00~11:00 チーム毎に、アプリ開発かマッピングパーティを実施
11:00~12:00 成果発表・意見交換
12:00 終了、解散
14:40 (参考)フェリー出発時刻
16:25 (参考)竹芝桟橋到着
参加方法
こちらの参加登録サイト(http://oshima-hackathon.peatix.com/)より申し込みください。
主催
伊豆大島ハッカソン運営事務局