●大島の町長さん
多くのひとに支持されて町長に。
『島の人から話しかけられたりあいさつされるととても嬉しいと感じる』と言っていた。


高校生のインタビュー1

町長さんになって『思い通りにいかないことが多い』と悩んでいた。子供の頃は、心臓が弱く大事に育てられた。だから、運動は控えて生徒会長になるなど、違うほうに積極的に関わるようになったそうだ。今は、心臓に毛がはえてるくらい元気と言っていた。お父さんは漁師一本!とてもかっこいいと思う(p゜∀゜q)これから、島に対して3つの取り組みをしていくと話していた。

1つ目は、《プラス1》観光客や子供などが減っているため。
2つ目は、《見える化》みんなに役場の中など今まで見えていないとこを見せよう。
3つ目は、《協働》漢字のとおりみんなで協力して働こう。
島の問題は沢山あるが頑張って解決していってほしいと思った。

私の望みは「よしや公園」にブランコを作ってもらうことだ。


高校生インタビュー2

大島の町長川島理史さんにインタビューさせてもらいました(´ω`) 町長さんは、町議や町長になる前に日の出学習塾をやっていたそうです! そして青年団、消防団、PTAなど地域のことをやっていて都議にも立候補したそうです☆ミ
町長さんに高校生についての考えを聞いてみたところ、この間やった防災訓練など高校生をもっと表に出していきたい。と言っていました!
そして、大島高校には農林科があるので地域の農業と高校生で協力していって欲しいと言ってました(・∀・)

それにもう少し高校生と地域がふれあいが出来るようにしたいと言っていたので楽しみです(笑)



取材を終えて

大島高校の生徒達が、町長にインタビューする姿はよかった。8千人の町民にとって、島の政治は身近だ。
生徒から「公園のブランコを復活して欲しい」という言葉出たとき「私は深く反省して、もっと若い人たちの声を伺って、議員のときの気持ちを思い出して頑張りたいと思いました」と応える。古くなった遊具の安全性と予算との関わりがあるので、実際に実現の難しいことはあるだろう。でも、高校生記者にとっては改善の手応えがあるやり取りだった。

町長は議員時代に、人工透析を必要としてる島民の実態を具に見て「島で透析のできる環境を作りたい」と決意した。そして、党派を超えて全町議ととともに調査し、学んで、関係機関と調整を繰り返した。町議会全会一致で活動を続け、結果、町の意思として実現した。島の自治活動は、島民の為になるという一点で国政の場での意見の違いを乗り越える議論と調整の連続のようだ。