岩原さんは、商工会で主に経営指導員として働いています。商工会とは、税務・経理などの相談を窓口で受け付けたり、社会保険の書類の書き方や加入手続きを教える仕事です。
商工会は青年部と女性部があり、お祭りに関するお手伝いやビアガーデン、小学生に配るお守りの作成などの活動もしており、地域貢献に力を入れています。
ここで、岩原さんに質問をしました。
Q、商工会に入ったきっかけは何ですか?
A、高校卒業時に、募集があったからです。
Q,高校で思っていた仕事と働いてからの違いは何ですか?
A、求人票で載っていたこと以外にもやることが沢山あって、雑用が多いことです。
Q、やりがいは何ですか?
A、自分が担当者で良かったと言われることと、イベントで思案したメニューが採用されることです。
Q、仕事に対する心構えは何ですか?
A、先入観を持って仕事をすると、挫折してしまうのであまりそれを持たないことです。最初はとにかく言われたことをこなします。
Q、大変なことは何ですか?
A、帳面を担当するときは絶対に間違えられません。期待に応えることと、人と接するので信頼が大事になります。
Q頑張ったことは何ですか?
A、簿記の勉強です。
Q、この職に就く前に、準備することはありますか?
A、大雑把に仕事内容を理解することです。
Q、商工会の募集がなかったらどうしていましたか?
A、他の仕事をするか、進学していたと思います。
岩原さんにインタビューをして分かったことは、仕事をすることは決して楽しいことだけではないという事です。しかし、お客様を接客する中で感謝されることは嬉しい、それはどの仕事についても言えることだと思います。
今回は貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。