山鼻、行啓通電停のすぐ近くに古い蕎麦屋がある。三代目と四代目が蕎麦を打ち、美人で明るいの女将が相手をしてくれる。

かえしは四斗瓶に日本酒と醤油を寝かせて、70年以上寝かしてる。

山形から、山菜やら青山椒が届いたとか、伊勢からしらすが届いたとか、地元の蕗だ筍だと言っては女将の手料理が振る舞われるときもある。

蕎麦は摩周から、昔の弟子達が送ってくるそうだ。

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