秋のある日の散歩で気づいたら13キロ

豊平川さけ科学館に、今年の鮭が展示されたので川の散歩をしてみた。午前10時。地下鉄南北線の中島公園駅で待ち合わせして、パークホテルでお茶でもしようかと思ったら、天気がいいので、セコマでオリゴノールプラスと言うスポーツドリンクを買って歩くことに。中島公園には、北海道文学館や中島体育センター、中島自動会館、こぐま座、オープンカフェ、豊平館、天文台、札幌コンサートホールKitara、弥彦神社などがある。池の畔りや明るい森、バラ園を抜けて、トドマツの幹の膨らみを押して松脂のいい匂いを嗅いで、幌平橋駅方面に抜けると、豊平川。アーチが階段になっている幌平橋の上まで登って、恵庭岳と堰堤を見た後、降りて、河原をみずほ大橋まで歩く。鮭が遡っている季節だけど、橋からは見えなかったなあ。


疲れたら電動自転車借りればいいと言う腹があって歩き続ける

みずほ大橋からサッポロビール園にあるビール博物館に行き、サッポロビールの歴史を読んで感動した後、試飲は我慢して、ポロクルを借りた。
サッポロファクトリーまでサイクリングで、煙突広場に到着。その場で仕込んだビール、開拓使時代のレシピのビールや小麦のビールを飲んで摘みで昼飯にする。「ビールはブロイの煙突の影の落ちる範囲で飲め」ってドイツ人が言ってたとか、利いた風なことをいいながら。後は、ふらふらと創成川、大通公園を歩いて、北洋銀行本店の一階にあるカフェで、町村牛乳を500cc飲んで、お散歩終了。帰って漬けておいたイクラを食べる。

 

心地よい疲れで、その晩はよく寝た。