北海道の気象の記録 について知っていることをぜひ教えてください

 

2017年

4月18日 春の嵐。俱知安・伊達などで4月の記録を更新する30m/sを超える風。ビニールハウスや倉庫が倒壊するなどの被害が出た。真狩では42.2m/sという気象台の予想35m/sを上回る突風が吹いた。原因は、急速に発達しながら日本海から近づく低気圧。カルルスでは120mmを超える今年一番の大雨も。

5月27日~6月11日の土日 寒冷渦の影響で、3週連続で土日に広範囲で雨。気温も低めに。

6月13日 季節外れの強い冷え込み。稚内市沼川・中標津空港で―1.4℃など、10か所以上で氷点下を観測。道内で6月中旬に氷点下を観測したのは、5年ぶり。

6月14日 全道的に晴れたものの、道東で局地的雷雨。仁頃山で1時間27.5ミリ(~14:30)の降水観測。2006年の統計開始以来6月の1位だった19.0ミリ(2010年6月20日)を抜き、記録更新。上空にやや強い寒気があったことと、地上の気温があがったことで、午後に不安定に。この日は夜になって、十勝の清水町・鹿追町に大雨警報発表。