手稲山(ていねやま/Teine-yama・Mt.Teine)標高1023.1mの山。
アイヌ語「タンネウェンシリtanne-wen-sir」(長い・悪い・場所)。
手稲はアイヌ語の「テイネィteyne-i」(濡れている・もの)。開拓以前の低湿地帯を表現したものである。
明治末期に登山道ができ、大正15年(1926)には北大スキー部が山スキーの拠点の一つとして建てたパラダイスヒュッテと呼ばれる日本最古の本格的スキー山小屋が建築される。第11回冬季オリンピック札幌大会の会場になり、現在でも年間100万人を超えるスキーヤーが訪れる。
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