僕は長々と文章に書き起こすのは苦手なのでいくつかの項目に分けて振り返りを書こうと思う。

・総合実践を受講したきっかけ

 一昨年迷っていた進路の方向性を確立しそれに向け動こうとしていた頃、ドーリの時間の卒業生の話を聞く授業でチャレンジグルメコンテストというものがあることを知った。

 生徒玄関にチラシが貼られているのを目にしていたから存在自体は認知していたがその授業をきっかけに興味を持った。チャレンジグルメコンテスト関係者の菊池先生に話を聞いたが時期的に遅かったらしく、参加しても特にやることがないと言われたので来年総合実践を受けてチャレンジグルメコンテストに参加しようと思ったのがきっかけだ。

・主に何に取組んだか

 チャレンジグルメコンテスト→商品(レシピ)開発、使う食材の収穫、レシピ完成までのストーリー作り、店頭に並べるPOP制作、当日の販売、プレゼンテーション

 オータムフェストでのはちみつ販売→店頭に並べるPOP制作、はちみつの販売

・良かったこと、得たもの

 全体の共通点としてたくさんの企業との連携があるということである。さらに企業の方々と直接対面して一緒に考えて頂いた、こんな場を設けてもらえるのは高校生である今しか出来ないことだなと改めて思う。

 僕の進路の調理師に沿ったものに参加してきたが、それに参加できたことに全く後悔がない。

 自分たちで商品開発をし、何もない状態から考えどうすればお客様の目に留まるのか、どうすれば買って気に入っていただけるのか、その場の状況を最良化して販売することは今の環境でなかなかできることではないしアルバイトでもなかなかできない経験だったと思う。

・これから

 無事進学先も決まり卒業した後、より考え自分から率先して行動していかなければいけない環境になると考えている。総合実践で学び得た経験や知識が活用できる機会がきっとあることを信じている。そのために今こうして振り返りを書くことによって忘れないようにしているそんな意味がこの振り返りにあると思う。

 だからこの先忘れてはいけないもの、忘れないようにしたいものはこうして自分の中で振り返ろうと思う。