株式会社Brest 代表取締役 油矢 紗也香 様 について知っていることをぜひ教えてください

今回は3つのテーマ を用意しました。1つ目はきっかけ。2つ目は仕事について。3つ目は小ネタ。
 
 
 


 
 
劇団に入ったきっかけはなんですか?

 劇団に入ったきっかけは、やっぱり中学校が一番影響が大きい。
中学校のときの演劇部っていうのはすごく規模が大きな部活だった。
30人~40人くらいいる演劇部で。ち

ちょっと演劇部っていうと数人しかいないイメージがあるじゃないですか。
そうではなくってオリジナルの脚本で中学校時代やらせてもらっていました。
 

札幌市内の中学校だったけど、先生がすごく有名な人で、すべてオリジナルの脚本でやっていた。
中文連とかだと満員になったり立ち見がでるような恵まれた中学校だったんですね。


そこでたぶん自分自身を表現することが楽しくなって、もっともっとやりたいなと思ったときに、
まぁ高校の演劇部ではないなって気がついたときにちょっと色々考えて、先輩に相談をしました。


その先輩の紹介で私の先輩の先輩。さらに先輩かな。その人がね、
劇団に入っている人がいるからそこに入ってみたらどう?
と紹介してくれて、劇団に入ったというかんじかなぁ。


 
 
 会社を立ち上げたきっかけとその理由はなんですか?

 会社を作ったきっかけとしては、ほぼ10代からフリーで、ずっとやっていて、フリーアナウンサーという役職でやってきたんですね。

で、30歳過ぎて後輩ができたんですけど、その後輩で1人、この仕事で食べていきたいっていう人がでてきたんです。

その子を食べさせていくためにどうしたら良いかと考えた時に、事務所を作るしかないなと。

私の個人でやっていくのではなくって、ちゃんと会社として彼女を育てていってあげたいな、職業としてちゃんと食べて行ってもらいたいなと思って、会社を立ち上げました。


 
 
 やりがいや大変だったことはなんですか?

 華やかなようにみえて実はすごく体育会系なんですね。

みんなは、風邪をひいたら休めたり、熱を出したら休めたりだと思うんですけど、代わりがいない仕事なので、

どんなことがあっても休めないんですよね。

でもそれが当たり前だと思っているので、あまり苦ではないんですけど、まぁあの、過ぎたことではあるんだけど、

私、スノーボードが好きで、ボードで怪我したことがあったんですね。

骨を折ったことがあって、普段ギブスしているんだけど、撮影のときだけ外して、何もなかったようにやっていたりとか、

まぁそういうのを隠しながら、ですよね。

それで、風邪ひいていても、ちょっと声おかしいんだろうけど、風邪ひいてるって一切言わない。

言わないでそのまま黙っているという。もう気合いだけで!

それはスタッフさんとかにも「うん、大丈夫です」っていう。そう、大丈夫じゃないと言わない!

これに関してはプロデューサーさんとか心配なんかしてないよね。そういうのはない!

 

とにかく仕事は終わらせなきゃいけないし、今日は今日で仕方ない。

この時間内に終わらなきゃいけないっていう、みんなプロ意識なので、スタッフも含めて。やらなきゃいけない。

代わりはいない。やり通すってことしかないんですよね。


 
 
 
 
 
仕事をするにあたって、気をつけていことはなんですか?

 気をつけているというか、まぁ今の状態をいうと従業員というか、タレントが12人いるので、人ですね。

なんだかんだ揉め事があったり、悩みみたいなのとか…。


それと失敗したとか、まぁ成功もあるんだけど、必ずみんな順番に経験するんですよね。
まったく無い子っていうのが一人もないので、常にやっぱりアンテナ張ってみんなを見てなきゃいけないので、仕事のスケジュールだったりとか、もう想像でしかないんだけれど、ちょっとしたきっかけを逃さないようにして、話すコメントがちょっとおかしかったりとか、瞬きがおかしかったりとか、メールの返信がおかしかったりとか、そういう危機信号を逃さないように、逐次チェックを入れつつ、定期的にカウンセリングします。


 
スタッフのコーディネートとは一体どういう仕事なのですか?

コーディネートっていうのは、例えば司会でもそうですけど、CMの出演だったりとか、キャスティングみたいな依頼がありますね。
 「こうこう、これぐらいの年代の人で、この程度喋れる人を出してください。」と言われると、私が知っている中から、ではこの人をお願いしますって言って、選定をしていくような権限があるのですね。でも、ちょっとずれるとやっぱり失敗しちゃったりするんですよね。
それは1つのミスで本当にすべてダメになる。1回、誰かが失敗しちゃったりするとその仕事の依頼が全部こなくなるので、すごく危険ですね。 


 
 
 会社を作り、アナウンサーとして活躍しましたが人生での分岐点とは?

 これが実はないんですよ。
 突然路線変更とか無く、最初からずっとこのしゃべる仕事しかしてないので、できることをずっと伸ばし続けたんです。
 基本的にはぶれてない。だから分岐点と言うよりは人との縁を大事にしています。


 
 
 
縁について 人間関係から苦労する点は?

 若いうちは苦労する。
 長く付き合うと相手の特性もわかるのでどうにかなるけど、やっぱり若いうちは毎日初めての人と出会うので、10人いたら10人のことを知らなきゃいけない。これは業種に限らず相手のことを知ることには苦労する。


 
一級小型船舶士をとった理由はなんですか?

 ネタなんです。

父が海に関わる仕事をしていたので何となく父に取れと言われて、興味もなく釣りも好きなわけではなかったけど取るなら一番上がいいなってことで勉強しました。取ったはいいけど基本的にはペーパー船長です。
 でも仕事のロケで漁船に乗ることがあってその時は漁師さんに運転を少しさせてもらいました。
基本的にはネタだけど勉強が大変だったのでそれが意味のあるものになった。
 一週間くらいは徹夜しました。
 
 テストは98点だった! 
 

油矢さんのブログに車のCMについて書かれていましたが、そこに注目した理由を教えてください。

 みんなが見る目とたぶん違うと思うんですよ。
 CMも仕事なので、すごく目につくんですよ。ローカルっていって北海道でしかながれていないCMと、東京のほうで作っていて全国にながれるCMと全部違うんですよね。札幌だけっていうのもあり、CMを見ていると時代の流れがわかるのです。


 CMをチェックするのが昔からの癖で。ナレーターは誰が読んでいるのかとか、その中でも車のCMが好きなんです。

見た目と視覚だけで表せる。これって車にしかないんじゃないかなって思うんだよね。

かっこいいCM作れるのって車じゃないとできないのかなって、いつも思っています。私の憧れの部分ですかね。 
 
 
 

大人になるうえで、身に着けたほうが良いことはなんですか?

 英語は出来たほうが良い。親は外国人でも、その国の言語が話せないのはある種のネタになるし、いいのではないか。
 言語などの使い道は仕事次第。高校の時からの将来設計が明確なのはすごい大事。
 


 取材生徒
 
よくわかる商業と経済受講生徒(平成26年度)
 
田嶋 圭織
木戸 アラン
前田 凌
間所 ほの香