羅臼と札幌のゴミ分別の違い


羅臼町のほとんどのゴミが有料で、分別が細かく分けられていて、札幌と比較してみるとよくわかります。

 

                            


 

 

羅臼町の有料のゴミ袋                 羅臼町の無料のゴミ  

・燃えるゴミ (800円)     20L            ・段ボール

・燃えないゴミ (800円)    20L            ・新聞紙

・プラスチック  (400円)      20L

・アルミ缶、瓶  (400円)     20L

・ペットボトル  (400円)     20L

・粗大ゴミ  (200円)          20kg

・生ゴミ  (800円)            20L

・紙製容器包装  (400円)    20L

 

 

札幌市の有料のゴミ袋                 札幌市の無料のゴミ

・燃えるゴミ (400円)    20L            ・ビン、缶、ペットボトル

・燃えないゴミ (400円)       20L            ・プラスチック

・大型ゴミ                                                     ・雑紙    

                               ・筒型乾電池

                               ・枝、草、葉       

                               ・スプレー缶、カセットボンベ 

                                                                                  

                              

 

羅臼の家は大きい家が多い!


昔は漁が盛んだったため、大きな家を建てる余裕があったそうです。

 

 

面倒見が良いひとばかり!


 例)

  ・ 作ったご飯を知り合いの人にあげたりする。おじいちゃんや親戚など。

  ・ 部活動の大会で100㎞以上離れた会場にもみんなの親が送り迎えや応援をしてくれる!

 

 

羅臼にはショベルが多い!!


町内で行っている除雪だけでは足りないこともあり、自分のショベルで家の周りなどを除雪する家もある。

その他にも漁師の家庭では、ショベルをリフト代わりに使っているところもある。

 

これは業者のショベルなので、家庭用のものはもう少し小さめです!

 

 

羅臼の漁師生活 


羅臼町民の多くは、沖の仕事(漁師)をやっています。

朝はとても早く、夜中の深夜0~1時に出勤します。それで仕事が終わるのは遅くても昼の12時ぐらいで、早くても朝の9時ぐらいです。その日の仕事が終わると次の日のことを考えます。「明日は海に出れるか」「波の高さはどれくらいになるのか」など様々なことを予想します。どのように予想するかというと、例えば羅臼から見える国後島をみて、はっきりと近く見えたら次の日は「曇」、り見えなかったら「晴れ」など、羅臼の人たちの独特な見分け方があります。

 

 

 

羅臼のゆるキャラ「ラウフィッシャー」 


羅臼にはご当地キャラがいますその名は「ラウフィッシャー」。

驚くことに体全部が魚でできています。胴体がホッケで右手がキンキ(メンメ)、左手がスケソウダラ、右足がマダラ、左足が秋鮭です。そしてエプロンが羅臼昆布でできています。羅臼ではこういう魚が捕れるということをアピールしています。もし生でみたい人がいたら6~9月にある知床開きと漁火まつりでみることができますし、海鮮工房でもラウフィッシャーグッズが販売しています。見たい人はぜひ羅臼町に訪れてみてください。