開花予想より見頃予想なんじゃない? について知っていることをぜひ教えてください

 

気象台が開花・満開の観測を行っているサクラの標本木(ひょうほんぼく)は、ソメイヨシノであり、札幌市内により多く存在するエゾヤマザクラ(オオヤマザクラ)とは開花の時期が数日遅く、標本木の開花・満開の時期と、市民感覚での街中の桜の開花・満開の時期には、少しずれがある、と感じている人も多いだろう。

そこで、HBCウェザーセンターでは、気象台などが毎年予想する開花日はもちろんのこと、市民感覚に寄り添う形で、桜の花の”見頃期間”の予想を2016年より本格的に始めている。

4月13日発表の予想によると、2017年の札幌での桜の見頃は、5月3日~10日。開花は5月1日。