■熊野新宮の辺り(紀伊半島南部)の海で捕れた磯物(バイ貝)最高に旨いでぇ〜!
塩水に入れ沸騰したら10〜15分ぐらい弱火で煮るだけで簡単に出来上がり。
↓うまく茹でたらこうなります。
この、渦巻き状のワタがめちゃ旨いんや。(白ワタの雄が一段と旨い)
ちぎれたら、もう、とれないのでショック受けます。
コツは、根元に楊枝刺し注意しながら殻を回転。
酒のアテに最高やろ。
ビールもいいけど、地酒「太平洋」の冷酒が合うわ。
■次は、これやで!何やと思う?
アワビではありません。安く買えて、スーパーでよく売ってます。
正解は、「流れ子」でした。(トコブシとも言います。)
煮てもおいしいんやけど、うちではもっぱらお造りですね。
水洗いしてスプーンで身を外して切るだけ。
ワタも旨くて、土佐酢をかけたら料亭みたい。
■そして、これが、熊野新宮の夏磯の味覚の極めつけや。
かなり贅沢品やけどね、夏になったら一度は食べたくなるんやー。
新宮三輪崎の地ウニ、もう旨すぎ!
これにはやっぱり高級吟醸酒「熊野三山」やね。
キンキンに冷やして!
どうや、これ見たら新宮へ帰って来たなってくるやろ〜?