大町の地盤 について知っていることをぜひ教えてください

 大町の地盤は地表を掘るとすぐに有珠山の1663年の噴火による軽石層がでてくる。登別市の海岸平野には殆ど見られないが、白老町は有珠山の真東に位置し、偏西風で運ばれた火山灰が厚く積っている。ここ大町も掘削を始めるとすぐにこの火山灰が出てきた。しかし、今回の観察で気になるものを見つけた。火山灰の間に黒い腐食質のものが混じっていてそれが火炎構造を呈しているのだ。これは氷河時代に凍結融解の繰り返しで出来た氷河周辺現象と似たような作用で出来たものであろうか?または津波による乱堆積構造や地震時の液状化だろうか?気になる。