昔ながらの駄菓子屋さん。
店主のおばあちゃんにお話をお聞きすると、なんと創業90年!(おばあちゃん調べ)
学校が終わる15時頃を過ぎると子供たちが買いにくるみたい。
戦後すぐ頃から続けている秋冬限定の焼き芋は今年はもう少しお待ちを。
あめりかやの由来や、先代のお話など、とても興味深いお話をしてくれたけれど、
「来年にはもうこのお店は無いかもしれない」なんて寂しいことをいうおばあちゃん。
黄色の箱のキャラメルとお金を渡して、「必ず、また来るので、次は焼き芋の時期に」と伝えたら、
すっごく笑顔で「待ってるね」と言いながら私の手にしっかりおつりを握らせてくれました。
このキャラメルは大事に食べよう。