扇ヶ浜海水浴場

 田辺の経営者の皆さん、田辺市、商工会議所で出資したまちづくり会社の「南紀みらい株式会社」ご担当の中山さんと「楽しいイベントの中で自然に避難体験をしてしまいいざというときに役にたつ」そんなことは出来ないかと相談。
 

 

南紀田辺ビーチサイドドルフィンin扇ヶ浜

を利用して、扇ヶ浜で遊びながら津波ハザードマップを参考に紀南文化会館の4階へ避難する体験ができないかと議論。

例えば、浜から、会館の4階迄行くと、冷たい飲み物が貰えたり、美味しいアイスクリームを食べられたり。楽しいイベントやプレゼントを用意して、小さな子ども一緒に歩く人々が等がどのくらい時間をかけて歩いて行くかを調べてみる。
いつものイベントにちょっとした工夫で防災の観点を。

ハザードマップを観ると、文化会館までこの想定で津波が到達するのは23分後。文化会館や市役所は浜部だけど、標高が意外と高く6〜7m。
会館の大きな外階段が多くの人を助けてくれそう。

自分の避難は真剣に考えない人も「お客様に避難してもらう」ためなら真剣になってしまう。そんな商店主達の優しさが前面にでるイベントは田辺らしいかも。

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