捻木(ねじき,Nejiki)

捻木

 

捻木の杉は、周囲6メートル、高さ20メートルに及ぶ大木で、奧州の僧安珍を追ってきた清姫が田辺の会津の橋を渡っている安珍を見て、悔しさのあまり身をよじって杉の木をもねじ曲げてしまい、それがそのまま成長したのがこの木だと言い伝えられています。