テーマ〈紀南の名産品～知名度を上げるために～〉
動機・・・２０１５年のわかやま国体で県外から多くの人が和歌山に来てくれた。
その際、地元の名産品について自分達もあまり知らないことが分かった。
なので、自分達が名産品を知り、実際にどんなＰＲが行われているのか
知ろうと思った。
仮説・・・地元の人に紀南の名産品を知ってもらうため、さまざまなＰＲ活動を行っている。
～梅の国内活動～
・６月６日の梅の日を記念して、総理大臣へ梅を贈呈
・サッカー日本代表チームに、梅干しの持つ疲労回復機能や食中毒予防などの効果を
役立ててもらうために梅を贈呈
・田辺市内の小、中学校を対象とした「農業体験支援事業」
・成人式での梅ジュース乾杯や特急電車内での梅酒のＰＲ
・生産者が実際に栽培している梅畑での「梅もぎ体験」
・梅の新しい加工方法や食べ方、梅レシピの開発
～みかんの国内活動～
・飛行機の機内食のメニューにミカンジュース「飲むみかん」が採用された。
・“みかっぴ”や“ミカピー”などのゆるキャラがPR活動の場で活躍した。
http://www.hitosuzumi.jp/media/img/sponsor/X3TAS59N.jpg ←みかっぴ
http://stat.ameba.jp/user_images/20140801/17/yasumilu/81/98/j/o0480064013021140890.jpg ←ミカピー
～梅の国外活動について～
・ホンコンのYATA百貨店で梅ジュースの作り方を実演講習
⇒成功！！
～みかんの国外活動について～
・２０１５年１２月に台湾でPR活動
⇒実際に手で皮をむいて食べるのを見せた
提言
・もっと多くの人に名産品について知ってもらうため、
まず自分たちが理解を深める！！
・地域の人たちが行っている活動に積極的に参加する！！
～まとめ～
・県内だけでなく、県外、国外で『選択される田辺』をスローガンに活動を行っている
・商品を販売する際に生産者の一言を添える
→リピーター増加
