田辺市立公民館・集会場ひがしコミュニティセンター

 

 

海抜37.7m

車椅子、AED、手すり などのバリアフリー

運動場にかまどベンチが6か所

太陽光パネルが40個

豆球程度の明るさの非常灯(明るさがあまりないので子供や女性への犯罪が起こりやすいという問題がある)


 

 

田辺市の避難所設備

パーテーションの説明

このパーテーションとは、おしゃれなものもありますが、災害時はほとんどどこも段ボールです。

これは、家のように敷居(壁)を立てて、寝たりする建物です。

自分が見た中では、だいたいの広さは大人が4~5人が余裕で寝転べるスペースがあります。

しかし、あまり長いこと、この中にいると非常に圧迫感があるため気分を悪くする人もいます。

そのため、ときどき外出することも必要かなと思います。

ただ、人に見られにくい高さになっているため、とても安心感があります。


ひがしコミュニティセンター

   利点 :高台にある

        小学校と隣接しているので、被災後すぐに避難所として運営できる

        200人もの人が数日間生活できる

        設備や備品が整っている

   注意 :高台地区の人は安心感があるので防災意識が低い傾向にある。

        自分は大丈夫、津波はここまで来ないなどと思わずに

        逃げるようにしましょう。

 

自分たちにもできる津波への対策

    田辺市立東陽中学校の文化部の生徒が平成25年に

    津波防災マップを作ってくれました。

    被災時の避難施設や高台(屋外避難所)、津波避難ビルの場所や

    海抜が書かれています。

    よく知られている建物や、大きい建物は写真付きで見やすくなっています。

    その津波防災マップには、避難場所だけでなく避難する上で大事な

    避難3原則が書かれています。

    避難3原則とは...

    ☆率先避難者になれ

    ☆想定にとらわれるな

    ☆最善を尽くせ

    というものです。


今からできること

災害時にはたくさんの混乱や問題が発生することが考えられるので、日頃の備えをしておくことが大切です。

その例として、災害時には道路が寸断される可能性が大きく薬などが届かない場合が多いため、持病がある人や薬を服用している人はメモを持っておいたり、笛をもっておくと小さな力で周りの人に助けを求めることができます。  防災バックも一人一つあると良いです。

 

田辺市の備え

田辺市は災害対策の取り組みをしています                                           和歌山にはヘリコプターが二機あり、着陸は基本ヘリポートのあるところですが最悪の場合は広い場所に着陸します。

田辺市の職員は以前まで人々を助けることを優先していましたが、東日本大震災のこともあり今では自分の命を優先し、逃げてから救助に取り組むことに決めています。


田辺市の災害時に応じた対策について紹介します。

①和歌山には防災ヘリコプター(きしゅう)が導入されています。離陸と着陸は基本的にヘリポートで行いますが、最悪の場合は広い場所で行うことになっています。

画像引用はこちらから↓

www.pref.wakayama.lg.jp

②以前まで田辺市職員は自分より先に人を助けることを優先していましたが、東日本大震災のこともあり今では

自分の安全を確保してから救助に取り組んでいます。

 

今回のまとめは

防災学習は大切だが、まずは自分の命を守るために防災訓練などに積極的に参加することが大切だと分りました。

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