私たちはなぜ防災グッズを揃えている人が少ないのか疑問をもちました
下の画像のように防災グッズを一式揃えられているのは全体の約11%
防災グッズをもっているのは全体の36%
防災グッズを持っていない人は全体の52%でした。
画像はhttp://www.garbagenews.net/archives/1613623.htmlより引用
防災グッズを揃えられていない人は何を揃えていいのかわからないと考えたので私たちは
防災グッズについて調べました。
最初に用意しなければならないのは、大きめのカバンです。荷物を運ぶさいに両手を使えた方が良いため、登山用カバンなどが適しています。次にペットボトル飲料水を1日1㍑として、3日分合計3㍑用意します。ペットボトル飲料水なら持ち運びしやすく、無くなっても再び入れれるなど様々な事に使えます。非常食も3日分欲しいです。続いて、携帯用ラジオや懐中電灯も用意しておくと良いです。電池が切れたときに備えて、予備電池を用意します。また、懐中電灯はヘッドライトにすれば、頭も守れ両手が自由に使えるようになります。貴重品は邪魔にならないため、保険証のコピーなどを日頃から身近なところに置いておくと良いです。
災害時、市民を守る防災グッズ
防災バッグの中身は、性別・年齢等により左右される。
男性は15キロ、女性は10キロが目安となっている。
女性
手鏡
マスク
爪切り
生理用品
化粧用品
乳児
紙おむつ(三日分)
粉ミルク(三日分)
母子手帳
哺乳瓶
着替え
ウェットティッシュ
バスタオル
高齢者
やわらかめの非常食
高齢者手帳
介護用品
常備薬
ペット
リード
フード
皿
キャリーバック
排泄用品
http://www.bousai.go.jp/kohou/kouhoubousai/h25/72/bousaitaisaku.htmlより引用
ストッパー式・・・家具の底の前方部を少し高くして、倒れにくくする方法。
http://www.bousai.metro.tokyo.jp/bousai/1000027/1000289.htmlより引用
ポール式・・・天井との間にポールをはさんで固定する方法。
http://www.cyberhome.ne.jp/union/protection/detail_20141023.htmlより引用
ベルト式・・・壁と家具をベルトでつないで固定する方法。
http://www.cyberhome.ne.jp/union/protection/detail_20141023.htmlより引用
この他にも、色々な防災対策があるので、試してみてくださいね。
飛散防止フィルム
飛散防止フィルムはガラス全面に貼りましょう。どうしても貼れない場合はガラスの前に薄手のレースやカーテンを引いておくのがいいです。もしガラスが割れてもレースやカーテンに当たって真下に落ちるため、部屋中に散らばるのを最低限に防ぐことができます。
まとめ
これまでの説明から、私たちなりの結論を出しました。
自分の命、大切な人の命を守るためにも、すぐに防災グッズの用意や家具固定を実践しましょう。