高野山のいいところ
●お寺や宿坊がたくさんある。≪そこで精進料理が食べられる。≫
●高野豆腐がおいしい
●奥の院にムササビがいる。
●冬には雪が降ってきれい。
●美しい自然
●世界遺産である。
ムササビの生態
夜行性,
草食性,
寿命:約10年
ムササビとモモンガとの違い
①大きさの違い
上の写真と説明を見るとわかりますがムササビの方が大きいです。ムササビが小さな猫程度に対してモモンガは手のひらサイズです。滑空時をものにたとえるとムササビは空飛ぶ座布団、モモンガは空飛ぶハンカチです。
②目の大きさ
ムササビに比べてモモンガの方が体に対する目の割合が多いそうです。
③滑空
ムササビは100m程度(最高約160m)に対してモモンガは通常20~30m(最高100m程度)滑空します。また、後肢から尾にかけての皮膜がモモンガよりムササビの方が発達しています。
④尾
ムササビの尾が円錐形なのに対してモモンガは扁平形です。
⑤冬の活動
ムササビは寒い時期でも単独で活動しますがモモンガは4、5頭、多いときで10頭が同じ巣穴で生活するそうです。
⑥鳴き声
ムササビが「グルルルルー」と大きな声で鳴くのに対してモモンガは「ズイズイズイ」という声で鳴くそうです。
⑦生息場所の違い
ムササビは平地から山地(高地2300mほど)まで生息しています。
エゾモモンガは平地の防風林(低地)から山地(高地)まで広く生息していますがニホンモモンガは山地(高地)にしか生息していません。
http://www.geocities.jp/semaru2001/musasabitomomonnganotigai.htmlより引用
ムササビの一年
交尾期が年に二回あり 11月~1月 ・ 5月~6月の中旬
ムササビの観測の仕方について
明るいうちに、木の高い所にある、ある程度の大きさの穴を見つける。
穴の位置をマップにメモしておく
日が沈み始めたときに、穴の近くを一人一穴担当して、1時間ほど観察を続ける
いい時は、ムササビが飛行しているのが見える
準備物
・防寒具
・双眼鏡
・懐中電灯
これが、僕たちの考えた日程表です。
3日にしている理由は、1日目が雨だったとしても別の日に見ることができるようにするためです。