http://4travel.jp/travelogue/10300696より引用
【動機】
冬の白浜のPR
観光地としての問題点の改善
【仮説】
冬のイベントが少ないから
白良浜の冬は寒いから
温泉
白浜温泉は、「東の熱海」 「西の別府」 と並ぶ、日本三古湯の一つです。
飛鳥、奈良朝の時代から「牟婁の温湯」「紀の温湯」の名で知られ、多くの宮人たちが来泉された1350年余りの歴史を持つ由緒ある温泉観光地です。
湯崎七湯に数えられる崎の湯(露天風呂)、砿湯(牟婁の湯)は、白浜温泉の最も古い歴史を残しています。
海岸に突き出た露天風呂は、太平洋に沈む夕日を眺めることができ、旅の疲れを癒すことができます。
http://www.sumayado.jp/hotel/detail/08534-001/より引用
意外と知られていない白浜の有名な食べ物「九絵(クエ)」について・・・
tabiiro.jp から引用
クエとは、本州中部以南に生息するハタ科の魚で、体長1mを超えることもあり30~50kgにもなる巨大魚です。
この魚は、水揚げが少なく「幻の魚」と呼ばれています。
紀州本九絵
白浜町にある近畿大学水産研究所が20年かかって安定的に生産できるまでの技術を確立しました。
2007年秋から地元と連携し出荷し始めたのが「紀州本九絵」です。
九絵料理といえば・・・
クエ鍋が定番ですが、刺身、クエ寿司、かき揚げ、クエ丼など、町内の飲食店や旅館・民宿ではバラエティ豊かな料理を味わうことができます。
また、「紀州本九絵」を食べるグルメツアーも人気があります。
冬の白良浜でのイベント
現在冬に白良浜では、12月から2月に白砂のプロムナード、大晦日にカウントダウン花火が行われています。
白砂のプロムナードは、浜の広範囲を使い、宇宙を舞台に繰り広げられるロマンティックな星の物語を演出しています。
カウントダウン花火では、年が明ける瞬間から白良浜海上に約5分間の花火が打ち上げられます。
また、先着で約1000名の方に年越しそばがふるまわれます。
しかし、天候によって花火が上がらないこともあるそうです。
インバウンド
インバウンドとは
海外から日本へ来る観光客を指す。これに対し、日本人による海外旅行者数をアウトバウンドと呼ぶ。
現在のところ日本では、アウトバウンドに比べ、インバウンドが極めて少なく、また、外国人旅行者受入数は国際ランキングで第32位と低い水準に留まっている。キャプションを追加
これを受け、2003年に政府は「外国人旅行者訪日促進戦略」を掲げ、現在は「訪日旅行促進事業(ビジット・ジャパン事業)」が行われている。将来的にはインバウンドの数を3,000万人とすることを目標とし、2016年までに1,800万人、2020年まで2,500万人の目標を掲げている〔1〕。
白浜町のインバウンドの実態
日本全体では外国人旅行者受入数の水準が低いのに対し、白浜を訪れるインバウンドは年々増加しており、和歌山県内での外国人旅行者受入数が最も多い。
白浜町のインバウンドの約9割がアジア系であり、アジア系の中でも特に台湾、香港のインバウンドが半数を占めている〔2〕。
11月に最もインバウンドの宿泊客数が多い〔3〕。
脚注
〔1〕http://www.tourism.jp/glossary/inbound/
〔2〕http://www.agara.co.jp/news/daily/?i=289030
〔3〕http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/062400/documents/h25doutaityosa.pdf