避難のタイミング

 

・火が燃え広がる危険が大きいとき

・警察・消防署などの避難指示や勧告があったとき

・住居の危険があるとき

・状況から避難の必要があると判断したとき

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家を空けて避難する時のポイント

○貴重品sを家に残さない

○丈夫な履き物・動きやすい服装に着替える

○電気のブレーカーを切り、ガスの元栓を閉める

○避難は徒歩でする(バイク・自転車は×)

○むだな荷物は持たないように


ここで、津波の伝わる速さについて説明します。

津波は、海が深いほど速く伝わる性質があり、沖合ではジェット機に匹敵する速さで伝わります。

逆に水深が浅くなるほど速度が遅くなるため、津波が陸地に近づくにつれ後から来る波が前の津波に追いつき、

波の高さが増す事になります。

しかし、水深が浅い所で遅くなるといっても、オリンピックの短距離選手なみの速さで陸上に押し寄せるので、

普通の人が走って逃げきれるものではありません。

津波から命を守るためには、津波が海岸にやってくるのを見てから避難を始めたのでは間に合わないのです。

海岸付近で地震の揺れを感じたら、または、津波警報が発表されたら、実際に津波が見えなくても、速やかに

避難しましょう。

 


避難場所で私たちが心がけること

1.場所決め

2.歩きやすい通路をあける

3.視覚障害者の方は壁伝いにトイレに行ける場所に

4.聴覚障害のか方には筆談用具

5.補助犬への心遣い

6.女性へのプライバシー配慮

7.子供のおむつ交換所授乳場所夜泣き対応

8.食物アレルギーへの配慮


準備物

  • カンパン
  • ばんそうこう
  • お金
  • 缶詰
  • ヘルメット
  • ラジオ
  • 懐中電灯
  • くるま
  • 非常用持出品の例/水、レトルト食品、乾パン、缶食品、衣類、医薬品、ヘルメット、懐中電灯、トランジスタラジオ、貴重品、リュックサック

 

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災害時に大切なこと・・・

災害を想定して家じゅうの安全対策や、事前の準備として最低限災害時に必要なものを用意しておくことが大切です。

それに加えて、人は訓練した以上のことはできないもの・・・。だから日頃の訓練をより大切に行うことをお勧めします。

また、必要な情報として自分の家の海抜があります。これを知ることによって、災害時の危機感が増え、速やかに避難できるようにらると思います。

そして、避難所では私たち高校生にできることをしていくというのは大事なことだと思います。

災害の後、避難所で生き延びるのは大変なことです。

だから私たちのような体力のある学生が率先して動かなければいけないのです。