意外と知らない天神崎の裏側

 

①仮定  天神崎の海に外来種は生息しているのか?

      またそれについての対応を調査する

 

②調査結果  

 

実は・・・・   現在天神崎の海では外来種は確認されていません!!

 

しかし・・・

 

南方系生物は確認されています

例  ヒョウモンダコ クロウニ

これらの南方系生物は人に対して影響を及ぼします。

たとえばヒョウモンダコは猛毒をもっており触るととても危険です

http://spotlight-media.jp/article/168328106718408484より引用

 

南方系生物がやってくる原因は黒潮です

しかし、周期があるらしく毎年いるというわけではないのです。

黒潮の周期と地球温暖化との区別が難しいのです。

南方系生物が増加するということは、もしかしたら地球温暖化の影響で海水温の温度が上がっているかもしれない

からです。

これから天神崎が地球温暖化の影響を受けることは確かでしょう。

 

まとめ

私たちは何百キロも離れたところから違う生物を運んでくる地球の海流の力に驚きました。

逆の見方をすると人間が何か自然に影響を及ぼすと世界中にひろまるということなのです。

ゴミ問題、地球温暖化についても同じことがいえます。

ひとりひとりが地球に対してすることの重みを考えなくてはなりません。

 


日和山の自然

・ナショナルトラスト運動

天神崎には、1974年頃、別荘地が建設される予定でした。

そのためには、たくさんの自然を破壊しなければなりませんでした。

ですから、森の生き物に被害が及ぶことになります。

そんなとき、外山八郎さんが呼びかけて、天神崎を大切にする会ができました。 

図のように、天神崎を大切にする会の会員数は、1900年には、約2000人ほどいましたが

2010年には、約1000人と半分に減っています。

皆さんの,協力で身近な自然が守れるかも知れません。