奇絶峡は、7キロ以上続く谷です。

川には、たくさんの大きな石がごろごろころがっています。

不動の滝(赤城の滝)と呼ばれる約23メートルの滝があり、

滝の上100メートルには、堂本印象派の原画をもとにした磨崖仏(磨崖三尊大石仏)があります。そして、中央の阿弥陀仏は、7.3メートルの高さがあります。

川に、こうもりがぶらさがったような姿をした、こうもり岩と呼ばれる岩があります。

春には桜が道沿いにトンネルのように咲き、夏は涼しいので川で涼んだり、水遊びもできます。そして、秋には、きれいな紅葉を楽しめます。

また、高尾山からの、わき水もあります。

そして、むかしの言い伝えで、奇絶峡には鬼が住んでいた、とも言われています。

 

キャプションを追加