梅を広める
私が住んでいるみなべ町は梅の生産量が日本一です。ですが最近は生産量が減少し、大きな問題となっています。
そこで私は、みなべ町が行っている梅を広めるための取組を紹介し、少しでも多くの人に梅について知ってもらいたいと思います。
梅の効果
まずは簡単に、梅の効果のせつめいから・・・
- 疲労の回復
- 腸の働きを整える
- 乗り物酔いの予防
など・・・
また、健康についての効果が多いので、毎日梅を食べると長生きができるといわれています。
みなべ町の梅を使った商品
- 梅そうめん
- 梅ドレッシング
- 梅うどん
- 梅ジュース など・・・
特にお勧めなのが、トマト梅です!
~トマト梅とは~
南高梅を、糖度の高いトマト「ゆうとうせい」の果汁につけた梅干しです。普通の梅干しほど酸っぱくなく、はちみつ梅ほど甘くないので、
梅干しが苦手な人にもお勧めの梅干しです。
梅を広める取り組み
1、梅干しおにぎり条例
これには町の役割や町民の協力などの、細かい説明が書かれており。
わかりやすく言うと、おにぎりの具は「うめぼしにしよう!」というものです。あまりに独特であるため、ユニークな条例ランキング1位に選ばれたそうです。
実際にみなべ町の小中学校では、6月6日の梅の日に、給食で梅干しおにぎりを作ってたべたそうです。
2、梅干しおにぎりギネス世界記録
小学校の体育館で行われ、梅干しおにぎりを握る人数で記録に挑戦しました。結果は428人で、見事記録を達成しました。
このほかにも梅を広めるための取り組みがたくさんあります。
梅は和歌山県が誇る大切な特産品です。ぜひ、これからはおみぎりの具を梅干しにしていきましょう!