和歌山は、梅が有名です。その梅について紹介します。
うめは、たくさんの種類があり、300種類以上あるといわれています。
その中で南高梅という梅が田辺や南部で多く作られている。南高梅は1粒が大きく、肉厚があり、種が小さいので、よく梅干しにされます。
その梅ですが、年々消費量が減ってきています。1世帯あたりの梅の購入量は2002~2008年で300グラム減っていて、2017年の今はさらに減っていることが予測されます。
しかし、梅は体に良く、栄養が豊富です。例えば、ミネラルやカルシウムが含まれていて、美肌、老化防止、疲労回復などにつながります。
こういった良さを伝えていくことが、梅の消費量の減少を防ぐことにつながり、大切になってきます。