16sgh e1 電車防災1の続きです

質問2  「電車内に何か道具などを備えていますか。」

回答2  「電車内にはドライバー、ハンマーなどを備えています。」

 

質問3  「ドアが開かなくなった時、どうやって開けますか。」

回答3  「お客様が通常乗り降りする列車のドアは空気を抜くと開くようになっています。

                   空気を抜けば、手で開けられるようになります。」

 

質問4  「運転士はどのような訓練を行っていますか。また、その頻度はどれくらいですか。」

回答4  「人身事故の訓練は年1回おこなっています。

        避難誘導訓練は月ごとに列車からの降車訓練を行っています。

        避難はしごを使っての訓練は、2カ月に1回です。

        さらに、田辺地区で夜間に列車を走らせて行う避難誘導訓練は年1回行っています。

        また近い将来、来るといわれている地震・津波に対する避難誘導訓練も行っています。

 

質問5  「田辺市内で災害が起きた時、どこが避難場所になりますか。」  

回答5  「田辺駅にいた場合は西牟婁総合庁舎またはオーシティーです。」

 

質問6  「災害が発生した時、他の駅とどのように連携しますか。」

回答6  「無人駅には無人駅放送します。」

 

提言

災害が起きた時、自分から積極的に「できること」を探すことが大切です。

また、駅員の方の話にもあったのですが、自分たちが乗車しているときには、運転手や乗務員のいうことを聞いて行動してください。