美味しい食べ物、自然、歴史にあふれるまち “京丹後市”
京丹後市は、京都府の北部に位置する市。丹後半島の大部分を占めている。日本海側機構であり、豪雪地帯に指定されている。
★魅力1 西日本最大級の道の駅 “丹後王国「食のみやこ」”
新鮮な野菜や海産物がそろうマルシェスペース、丹後の食材をふんだんに使ったレストランなど、丹後の本物の食が楽しめます。また園内には60頭以上の動物たちや、芝滑りやゴーカートなどのアトラクション、近畿最大の役100万球のイルミネーション、また温泉付きのホテルまである【滞在型】の道の駅になっています。
所在地 |
〒627-0133 京都府京丹後市弥栄町鳥取123 |
営業時間 |
9:00~21:00 (1月から3月中旬の平日は17:00まで) |
アクセス |
・京都府道53号網野岩滝線 ・京都丹後鉄道宮津線(宮豊線)-峰山駅からタクシーで約13分 |
★魅力2 ユネスコ世界ジオパーク「山陰海岸ジオパーク」
ジオパークとは、科学的に見て特別に重要で貴重な、あるいは美しい化石、岩石、地形、火山、断層、温泉などの地質遺産を複数含む一種の自然公園のことです。山陰海岸ジオパークでは、クルージング体験、ウォーキング体験など様々なメニューが提案されています。ぜひジオパークをご体感ください。
指定区域 |
京都府、兵庫県、鳥取県にまたがる日本海沿岸部 |
分類 |
国立公園 |
面積 |
8783ha |
★魅力3 語り継がれる「歴史と伝統」
古代丹後王国には多くの伝説が残されています。細川ガラシャ、羽衣天女、小野小町などの伝説が残るこの地は、大陸からの玄関口として栄えていた歴史の象徴です。気候風土が生み出した絹織物などの伝統産業は『300年を紡ぐ糸が織り成すちりめん回廊』として世界遺産に登録されました。
〈丹後ちりめん歴史館〉
昭和初期の織物工場あとちを利用した企業ミュージアム。無料で常時公開されている現役のちりめん製造工場であり、丹後ちりめんの歴史を物語る紡績器具や資料を展示する資料館でもあり、現代作家の作品等を展示するギャラリーを併設しています。2017年4月には、日本遺産「丹後ちりめん回廊」の構成文化財のひとつに認定されました。館内のシルクショップでは稀少なシルク生地などを切売り直売しています。
所在地 |
〒629-2314 京都府与謝郡与謝野町字岩屋315 |
営業時間 |
9:00~17:00 |
アクセス |
京都丹後鉄道与謝野駅からタクシーで10分 |
〈丹後ちりめんと気候風土〉
海と山、自然に囲まれた丹後地方には、秋から冬にかけて「うらにし」と呼ばれる季節風が吹き、土地に良質な水と適度な温度をもたらします。この気候風土が、乾燥を嫌う絹糸を扱った機織り作業に適し、古来より盛んに絹織物が生産されてきました。
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