秋旅で異文化体験 について知っていることをぜひ教えてください

2015年11月15日、朝8時。学校のWorkshopのおかけで、富里市へ出発。

「十三の里」という名前は何らの桃源郷みたいな感じがするね。「十三」は音読みで「とみ」、「富」と同じ読み方なので、だんだん「富里」になったらしい。これは富里市の地名の由来であった。

富里市は成田空港から10キロぐらいしかないが、帰省した時に何回も成田空港を利用したけど、富里への旅は初めてであった。

さすが早朝のバス、渋滞がなく一時間ぐらいで目的地「Radisson hotel」まで到着。

ここで市役所の皆さんと合流する予定で、待ち合わせ時間までホテルを少し回ってきた。インテリアはもちろん、サービスもなかなかいいなあと思う。フロントやレストランに外国人が大勢いて、ウェイター/ウェイトレスたちの英語は余りにもスムーズで、自分がまだ日本にいるのかなと疑い始めてしまった。ちなみに、このフロントの飾りつけを見ると、ついにお祖母さんの家を思い出した。ここのテーブルと椅子と結構似ているからだ。

 

Radisson hotelのフロント
 

元々富里の田舎道を歩きながら田園風景を味わう計画だったが、天気は悪かったので、バスで富里を見ることになった。杉山先生は富里の歴史や文化を紹介してくれて、本当に面白くて大興奮だった。富里市の地形は実に特別で、半分は高台で、半分は谷津だ。同じ富里市なのに、数分間で全然違う風景を見ることが初体験だった。天気がよければ、ぜひ田舎道を歩いてみて、大自然の中で気分転換したいなあと。

谷津と日吉台を通して、間もなく「旧岩﨑家末廣別邸」に到着。

庭園には伝統農具がきとんと保存している。日本らしい庭園に、色づきはじめの紅葉を加えて、雨天でも特別な情緒が溢れる風景にな。

農具  色づきはじめた紅葉

別邸には広い和室があり、一般的には公開しないが、当日は特別として公開して頂いたのは本当に感動された。公開しないのは別邸を守るためだが、当地の皆さんはできるだけ地元の住民に故郷のことをより知ってもらうために沢山な対策を考えて頑張っている。例えば、小学校に富里市の歴史を教える授業が設けられ、小学生に勉強してもらうだけでなく、勉強したことを親たちに伝えるような宿題もやっている。四年生の子供たちの絵や作文を見て、本当に素晴らしいと感じた。それはただの作品だけではなく、ふるさとのための行動である。行動は何よりも凄いことだと思う。私のふるさとも悠久な歴史がある街だったが、昔の話を知る人がだんだん減少する傾向がある。もし、ふるさとの小学校もこのような授業があればいいなと思い始めてた。

午後は、産業まつりを参加して、ローカル農家の方と話すチャンスがあった。富里スイカを食べれないのは残念だったが、美味しいスイカを作れる秘密を大発見できた!

”三つの穴を空くのは一般的だが、私たちは四つの穴を空きます。。。”

これは、これは美味しいスイカを育てれる秘密だ!なるほど!ただし、農家のお兄さんはどうやってこの秘密を発見できるのか?頭の中でまだハテナが残っている。チャンスがあれば、ぜひまた聞かせてください!

そして、来年にスイカが成長する様子を記録する記事を見れると面白いなあと思いつつ、富里Localwikiをずっとフォローしていく!