山北町(やまきたまち、1933年 - )は、足柄上郡にある

沿革

1933年(昭和8)4月1日、川村が町制施行し、山北町発足(1)(2:227)

1950年(昭和25)国勢調査時の人口は10,879人、面積は16.6km2 (2:234)

1955年(昭和30)2月1日に三保村清水村共和村と合体合併、同年4月1日に北足柄村平山地区を編入合併(2:227)。合併当時の人口は16,689人、面積224.25km2 (2:227)

町名の由来

1889年(明治22)、町村制施行の際に合併して川村となった3村のうち川村山北村に由来し(2:232)、同年開業した東海道本線(2023年現在の御殿場線山北駅の名前が全国的に知られていたため、その名称に因んで付けられた(2:238)

リンク

参考資料

  1. 「年表」播摩晃一ほか編『図説 小田原・足柄の歴史 下巻』郷土出版社、1994、148-151頁
  2. 山北町」『神奈川県町村合併誌 下巻』神奈川県、1959、227-239頁

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