普段は、何気なく見ている風景。

別の角度からじっくり見ると見えなかった色々なものが見えてくる感じがします。

筆者が訪れた時(2016年1月)は、入場料が200円でした。

鉄道の券売機と同じように入場券を購入して、改札を通るようにして

入場しました。

そこには、散歩道や木々の風景が広がっていました。

初めて訪れたこの地で、いい歳をした筆者が、子供のように

ワクワクしてしまいました。

(言い訳:時には物事に冷めてはいけないと思います。)

さあ、冒険です!

【新宿御苑の庭園から見る新宿の風景】

新宿御苑から新宿の街を歩いた時に見慣れた建物が見えます。

あんなに見上げた建物が、ここからは見上げなくてもよく見える。

「東京の空がよく見える。ここはいい所だ。」なんて思いました。

街の中には、ショッピング、映画、ゲームセンターなんて、娯楽がたくさんありますが、

それぞれの価値観で楽しむ娯楽は否定しない筆者ですが、筆者にとっては、色々な窓(風景)がある

この場所が、その時、最高の娯楽に思えました。

【新宿御苑の風景】

散歩道の途中には、色々な風景が広がっている。

筆者とは違う良いカメラやレンズを持った人たちが風景を切り取ったり、

陽当りの良いベンチに腰掛けて、読書や日光浴する人たち、

友人達で楽しそうに会話しながら歩く人たち、

目に映る植物や動物を楽しむ人たちなど、それぞれの人たちが時間を自由に使って

楽しいひとときを過ごしている。

 

 

 

 

【新宿御苑の温室内の風景】

ここには、温室があり暖かい所に生息する植物を育てている。

筆者が特に目を奪われたのが、木に実るバナナ。なにか南国ののんびりした雰囲気

が心を癒してくれるような気がして、暖かい気持ちになりました。

もちろん、その他の植物(蘭、カズラ、サボテンなど)も美しくすばらしいです。

 

 

ウツボカズラやサボテンを見ていると昔、筆者が子供と見たポケットモンスター

を連想しました。

窓に見立てた風景や色とりどりの植物観賞が出来て、非常に楽しかったです。

2016年1月の風景でした。           【筆者】