#豆峰商店 (2019年6月2日時点の情報です)
#場所
小田急小田原線秦野駅北口を出てまほろば大橋を渡り、水無川を右手に約5分歩くと到着
場所情報:座標(WGS84) 緯度: 35.369509 経度: 139.231545
アプリpermalink:
●Maps me
●Strava
https://strava.app.link/ZDZnz6AffX
●Mapillary
http://www.mapillary.com/map/im/g9ApEUP_FXmhLeQAGyqc3g/photo
#営業時間 9:00〜18:30
#定休日 火曜日、第3水曜日
#紹介文 豆峰(まめみね)商店は、秦野の名産品の落花生を加工販売する豆屋さん。
創業が1908年(明治41年)と今年(2019年)で店を構えて111年となる老舗で、現在の店主は4代目。雰囲気は店構えと同様にお店そのものが全体的にひっそりとしている。
宣伝や広告は一切行わず、シンプルな看板を構えるだけ。販売方法もオンライン販売や配送もせず、店頭での対面販売のみ。さらにビニール袋に輪ゴムで留められただけのこれまたシンプルな包装が特徴の豆峰商店の商品は季節によるが数種類と少ない。しかし、保存料や余計な原材料は入れずに秦野産の良質な落花生本来の味を大切に、その日に使う豆だけを当日炒るという手間ひまかけて作られた商品は少し値は張るもののどれも素朴で美味しい。この地味でありながら伝統ある店と味だからこそ地元の人たちの間で根強いファンが多く存在するのだと思う。駅から登山道やゴルフ場に向かう道の途中にあり、地元以外の人も多くいるのだとか。ちなみに地元の人は豆峰商店を「豆峰さん」と慕う。豆峰さんは筆者の家から徒歩数分に位置し、我が家は幼い頃から節分の豆まき用の豆や親戚へのお茶請けとして、よく豆峰さんの豆を食べてきた。私のオススメはバターピーナッツ(バタピー)である。甘じょっぱくて食べ応えがある素朴な味は止まらないくらい美味しい。
秦野に訪れた際はぜひ足を運んでほしい。 #秦野 #駅近 #落花生 #nuts #organic #地産地消 #老舗 #手作り
#オススメ度 ★★★★★
#調査者/著作権
©︎髙橋幸智, CC BY 4.0